碧の杜歯科クリニック

Tel.0584-71-8145 お電話での受付・お問い合わせは診療時間内にお願いします
私たち「碧の杜歯科くりにっく」は、
小児・矯正歯科、一般歯科、歯科矯正および訪問歯科を中心に
小さなお子様からご年配の方まで、どの年代の方々にも安心してご利用いただける、
地域の頼れる「歯科クリニック」を目指しております。
碧の杜歯科くりにっく
マスコットキャラクター

一般歯科

大人の治療の流れ

初診(約1時間)

・問診
・お口の中の診査
・歯周病検査
・唾液検査
・レントゲン検査、説明
・主訴処置
・歯ブラシ確認

初診は予約していただくとスムーズです。
検査を行うため、約1時間程お時間をいただきます。

2回目(約30分~1時間)

・治療計画説明、同意

・唾液検査結果説明

・むし歯、歯周病治療

3回目以降

・むし歯、歯周病治療
・治療が終了したらメンテナンスの説明

Terveタイム(1~4ヶ月に1度)

・お口の中のメンテナンスを行います。

お一人お一人、お口の中の状態が違うため、最適なメンテナンス期間を提案させていただいております。


むし歯治療

かみ合わせの黒いむし歯はダイアグノデントというむし歯の深さを調べる機械にて削る必要のない初期の虫歯を見つけ出し、むやみに削らず保存に努めます。

やむを得ず、治療した方がよい小さなむし歯は削ってプラスチックの樹脂にて詰めます。

むし歯の範囲が歯の間にまで及び、広範囲になる場合は詰め物を型取りにて作成し、後日、詰めるようにします。


根っこの治療

虫歯が大きすぎて、ずきずき痛んだり、削っている途中で、やむを得ず歯の神経にたどりついてしまった場合は神経を除去しなければいけません。

神経を取っている歯でも、ばい菌が歯の中に溜まるとズキズキ痛むことがあります。その場合も、根っこの治療をやり直します。

 


欠損治療

やむを得ず歯を失った場合、そのままにしておくと、噛みにくかったり、抜けた所に歯が移動してかみ合わせが悪くなり、支障をきたします。そのため失った歯を補うためにブリッジや入れ歯をいれます


ブリッジ

利点

取り外しなく、歯に合着させるので、自分の歯の様にかむことが可能。

見た目も部位によっては白くできる。
自費であれば全部白くでき、自然な外観を得られる。

 

欠点

欠損している前後の歯を大きく削らないといけない。削る歯に神経が残っている場合はしみる事がある。


入れ歯

利点

欠損している前後の歯を大きく削らなくてよい。

ブリッジに対応できない大きな欠損にも対応できる。

 

欠点

機能的な面で噛み心地は自身の歯の半分程度の力でしかない。

歯に引っ掛ける金具が保険の場合は金属なので目立つ。

保険外では目立たなくすることも可能。

汚れが付着しやすく、取り外して食後、就寝前に毎回清掃する必要がある。


被せの種類

保険内

メタルクラウン
安価で丈夫だが、見た目が悪く手入れが悪いと二次むし歯になりやすい。

CAD/CAM冠

安価に白い被せにできる、適応できる歯が限られる。

かみ合わせによっては割れやすい。


保険外

e.maxクラウン

全て陶材でできている被せ。透明感、審美性に長けている、変色しない。金属アレルギーの方にも適応する。

衝撃に弱いため、人によっては大臼歯に適応しない場合がある

ジルコニアクラウン

白い金属と呼ばれ、強度に優れる。体への悪い影響が少ない。医療分野では人工関節にも使用される程。

ジルコニアの上に陶材を焼き付けることにより、色調にも優れ、今現在の歯科補綴物で最上位の物である。

 

 

エステニアジャケット冠、グラディアジャケット冠(ハイブリットセラミック冠)

セラミックとプラスチックの混合の被せ。硬さとしなやかさを併せ持っている。審美性も良い。

オールセラミックとジルコニアに比べ、比較的安価に白い被せを入れることができる。ブリッジには適応し

ない。変色はわずかにしやすい。

 

メタルボンド

金属の裏打ちに陶材を焼き付けている。色合い、触った感じが天然歯に近似している。金属の裏打ちな

ので強度にも優れる。歯の欠損数に関係なくロングのブリッジにも適応する。       


入れ歯の種類

保険内

安価であるがプラスチックの素材のため、味や温度を感じにくいまた、
部分入れ歯の場合は留め金が金属で目立つ。


保険外

金属床

金属部分が薄くなるため、異物感が少なく、温度や味がつたわりやすい。

歯茎にフィットしやすい。

ノンクラスプデンチャー

部分入れ歯の留め金を目立たない色にできる。

調整が難しく、症例が限られる。


歯周治療

歯周病とは?

歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。歯肉炎は歯肉の炎症が収まれば自然に健康な歯茎へと戻っていきます。

歯肉炎を放置すると歯周炎に移行します。歯周炎には段階があり、初期、中期、後期と、歯を支えている骨の残り具合で病状の変化がおきます。
一度失った骨は炎症が収まっても、もとには戻りません。

歯周病は痛みなどを感じず、どんどんと進行していく怖い病気です。
気が付いたら歯がグラついて噛みにくくなった等はよくある症状です。

 

 

歯周病の治療
歯周病の原因は歯周病菌です。
いかにお口の中の歯周病菌を減らし、お口の中をよい環境に持っていくかが重要です。

 


歯周病は慢性的な病気です。

一度状態がよくなっても放置するとまた悪化してくる場合があります。
定期的な歯茎のチェックと歯石除去を行う必要があります。


※歯周病は糖尿病を悪化させたり、糖尿病や心疾患、動脈硬化等の全身疾患の原因になると言われていますので、注意が必要です。
症状がなくても一度検査する事をおすすめします。

 

 


メンテナンス

Terveタイム

治療が全て終わった方は定期的に被せたものや詰めたもの入れ歯の管理をさせてもらいます。
一度、治しても残念ながら歯磨きの仕方や頻度で虫歯になりやすい方は特に、二次むし歯(治した歯がまたむし歯になっている状態の事)になりやすいのです。

また、歯周病は慢性的な病気ですので、定期的な歯石取りが必要になります。
いつまでも健康なお口を保つため、予防に取り組みましょう!

歯科医師がお一人お一人に合った最適なメンテナンス期間を提案いたします。